F#でブログ管理用Webアプリ開発 シリーズ

ブログ管理Webアプリの開発を通して、F#(Fable)をお勉強するお話です。

SAFE Templateで生成したプロジェクトの構成

今回は SAFE Template で生成したプロジェクトの構造を俯瞰してみます。
前回の記事、
SAFE Stack開発環境構築の最後の方で記載したコマンドを実行して作成された状態のプロジェクトを基にしていますので、同様に試していただければ理解が進むのではないかと思います。

作成されたプロジェクトをビルドした状態から始めたいので、ビルドや実行をしていない方はプロジェクトのルートフォルダをカレントにして以下のコマンドを実行してください。

fake build --target build
SAFE Stackにログイン画面を追加 -- JWT(Json Web Token)による認証/認定の実装

前回の記事、Elmish ... メッセージがいっぱいはFable.ElmishでTaxonomyマスタ保守画面をどのように実装したか?というお話でした。
マスタ保守画面の機能としては、その前のF#でDapperを使ったDBアクセスと併せて、ひとまず完了したつもりですが、このままでは誰でもデータを変更できてしまうのでログイン画面を追加します。